Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
5月17日(現地時間16日、日付は以下同)にスタートした「NBAプレーオフ2023」のウェスタン・カンファレンス・ファイナル初戦は、デンバー・ナゲッツが132-126でロサンゼルス・レイカーズ相手に勝利を飾った。
ウェスト1位の53勝29敗でレギュラーシーズンを終えたナゲッツは、これでプレーオフに入ってからホームのボール・アリーナで7戦無敗。この試合ではニコラ・ヨキッチが34得点21リバウンド14アシストのトリプルダブルに2ブロック、ジャマール・マレーが31得点5リバウンド5アシスト3スティール、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープが21得点、マイケル・ポーターJr.が15得点10リバウンド2ブロック、アーロン・ゴードンが12得点と、スターター全員が2ケタ得点。
そしてシックスマンのブルース・ブラウンが16得点4リバウンド2アシストで勝利に貢献。今シーズンからナゲッツ入りした193センチ91キロのガードは、第3クォーターに中央突破から強烈なダンクをたたき込んでレイカーズのリング下へ襲い掛かるなど、フィールドゴール成功率54.5パーセント(6/11)と高確率にショットを決め切った。
「僕らはようやく自分たちにどんなことができるか見せつけることができた。僕らはこの1年間、疑われ続けてきた。ウェストで1位になっていたのにね。けど、今でも僕らのことを疑っている人たちがいる」
試合後にそう語ったブラウンは、ダンクを決めた直後にまるでナゲッツへの過小評価が大きな間違いだと言わんばかりの咆哮を見せるなどチームを盛り立てていた。
なお、この試合でナゲッツが“ゴール”にしていたのは、ディアンジェロ・ラッセルへどのポゼッションでもアタックしていくことにあったという。
「彼はベストなディフェンダーじゃない。だから僕らは彼を難しくさせたかったのさ」
ブラウンが“ターゲット”として明かしたラッセルは、この試合でフィールドゴール成功率36.4パーセント(4/11)の計8得点3アシストと不発。後半は8分45秒のみの出場で、第4クォーターにコートへ立つことはなかった。
レイカーズにはレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスという2枚看板がいるとはいえ、ラッセルが調子を上げて次々にショットを決めていくことで勢いづくだけに、19日の第2戦、あるいは第3戦以降でラッセルがどんな活躍を見せるかも気になるところだ。
楽天モバイルなら
追加料金0円でNBAが楽しめる!【PR】
楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を契約すると、通常4,500円(税込)の「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」で何と追加料金0円でNBAを楽しめます。
携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。最安料金は1,000円(税込)以下! 世界トップのバスケをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。
八村塁の活躍を見逃すな!
世界最高峰のNBAを観るなら
WOWOWオンデマンドで【PR】
「WOWOWオンデマンド」とは、テレビやBS視聴環境がなくてもWOWOWのコンテンツを月額2,530円(税込)で楽しめるサービスです。