2023.09.08
ゴールデンステイト・ウォリアーズ不動の先発バックコート陣、ステフィン・カリーとクレイ・トンプソンは“スプラッシュ・ブラザーズ”として知られ、その高精度なシュート力で数多くの勝利をチームへもたらしてきた。
この2選手とドレイモンド・グリーンを加えたビッグ3は、スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)の下で計6度のNBAファイナル進出を果たし、4度のリーグ制覇を成し遂げてきた。
35歳のカリーはレギュラーシーズン通算の3ポイントシュート成功3390本でNBA歴代トップ。33歳のトンプソンは同2213本で歴代11位におり、10位のジャマール・クロフォード(元ロサンゼルス・クリッパーズほか/2221本)とは僅差のため、今シーズン序盤にも歴代トップ10入りするに違いない。
そして両選手は、プレーオフとNBAファイナルの通算3ポイントシュート成功数でNBA歴代トップ2に君臨している。プレーオフではカリーが618本、トンプソンが501本、ファイナルでもカリーが152本、トンプソンが106本をマーク。今後もプレーオフやファイナルの舞台に立つことになれば、その記録をさらに伸ばしていくこととなる。
プレーオフとファイナルでトップ2に君臨しているため、カリーとトンプソンは単年のプレーオフにおける最多3ポイントシュート成功数記録でも上位を独占。この2人以外でトップ10にランクインしているのは、2022年にNBAファイナル進出を飾ったボストン・セルティックスのジェイソン・テイタム(77本)のみとなっている。
単年のプレーオフ最多3ポイントシュート成功数のトップ10は下記のとおり。カリーとトンプソンは、大舞台でも長距離砲を容赦なく沈めているだけに、NBA歴代最高のシュート力を有するバックコートデュオという称号がふさわしいと言っていい。
※チーム名は略称
1位.ステフィン・カリー(ウォリアーズ):98本(2015年)
ー位.クレイ・トンプソン(ウォリアーズ):98本(2016年)
3位.ステフィン・カリー(ウォリアーズ):92本(2019年)
4位.ステフィン・カリー(ウォリアーズ):91本(2022年)
5位.ステフィン・カリー(ウォリアーズ):80本(2016年)
6位.ジェイソン・テイタム(セルティックス):77本(2022年)
ー位.クレイ・トンプソン(ウォリアーズ):77本(2022年)
8位.ステフィン・カリー(ウォリアーズ):72本(2017年)
9位.クレイ・トンプソン(ウォリアーズ):70本(2019年)
10位.クレイ・トンプソン(ウォリアーズ):67本(2018年)
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