2023.09.29
9月28日(現地時間27日、日付は以下同)。ミルウォーキー・バックス、フェニックス・サンズ、ポートランド・トレイルブレイザーズの3チーム間でトレードが成立し、デイミアン・リラードがブレイザーズからバックスへ移籍した。
するとリラードは、NBA入りから昨シーズンまで11年間も在籍してきたブレイザーズとファンへ公式X(旧Twitter)アカウントを通じてこう投稿していた。
「カジュアルなファンとは折り合えないだろうけど、俺が心底愛するトレイルブレイザーズファン、ポートランドの街とは正直に向き合っていく。期待してくれ。バックスで迎える新たなチャプターを楽しみにしている!」
The casuals won’t be addressed but the trailblazers fans and city of Portland that I love truly will be … and they will be addressed truthfully. Stay tuned
Excited for my next chapter! @Bucks 🎟️
— Damian Lillard (@Dame_Lillard) September 27, 2023
昨シーズンに平均32.2得点4.8リバウンド7.3アシストを残したリラードは、ブレイザーズという球団で通算1万9376得点、平均25.2得点、3ポイントシュート試投数(6410本)と成功数(2387本)、フリースロー試投数(4946本)と成功数(4427本)、成功率89.5パーセントでいずれもフランチャイズ史上ベストの数字を残してきた。
今回のトレードでブレイザーズにおけるNBAキャリア第1章は終焉となったものの、リラードがブレイザーズという球団で数多くの勝利をもたらし、勝負どころで魅せてきた“デイム・タイム”という名のパフォーマンスで強烈なインパクトを残してきた事実は、今後もずっと変わらない。
33歳のベテランガードは、今シーズンからヤニス・アデトクンボやクリス・ミドルトン、ブルック・ロペスらとともにバックスでチャンピオンシップ獲得を目指していく。
ドリュー・ホリデー(現ブレイザーズ)、グレイソン・アレン(現サンズ)、さらにはドラフト指名権も放出したため、バックスは開幕に向けてガード陣の補強が急務となるものの、アデトクンボというリーグ最高級のビッグマンの新たな相棒としてリラードという超強力なスコアリングガードを加えたことで、2021年以来、球団史上3度目の王座獲得に向けて、視界良好と言っていいだろう。
バックスは10月4日からトレーニングキャンプへ臨み、9日からプレシーズンゲームを計5試合こなし、27日にホームのファイサーブ・フォーラムでフィラデルフィア・セブンティシクサーズを迎えてレギュラーシーズンが開幕する。
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