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12月14日(現地時間13日)、デトロイト・ピストンズはホームでフィラデルフィア・セブンティシクサーズと対戦。111-129で敗戦を喫したピストンズは21連敗となり、これで単一シーズンの球団ワースト記録を更新した。
この試合、シクサーズはジョエル・エンビードが41得点11リバウンドのダブルダブル、トバイアス・ハリスが21得点7リバウンド、ケリー・ウーブレイ・ジュニアが17得点を記録。対するピストンズもボーヤン・ボグダノビッチが33得点、ケイド・カニングハムが21得点と気を吐いたが、この試合で4連勝と波に乗っているシクサーズを抑えることができなかった。
12日のペイサーズ戦で単一シーズンの球団ワーストとなる20連敗を喫したピストンズだが、21連敗となったことで、1979-80と1980-81の2シーズンを跨いだ連敗記録にも並んでしまった。20連敗の際には「成長も見られた」と希望的なコメントを残していたモンティ・ウィリアムズHC(ヘッドコーチ)も、21連敗を喫したことに苛立ちを隠せていない。
「この状況で、チームの誰にもハッピーな気持ちでいてほしくない。ロッカールームは険悪であってほしいし、選手達には、負けていることだけでなく、シュートをミスすることにも、1クォーターで39点許してしまっていることに対しても、うんざりしていてほしい」
ウィリアムズHCは「プレシーズンの時から重要なポイントであり続けている」と語るリバウンドについて触れ、「オフェンスを完結できるチームにならなければならない」と強調した。センターのジェームズ・ワイズマンは「エンビードを抑えようとトライしたし、尻込みするようなことはなかった」と振り返ったが、昨シーズンMVPで今シーズンもMVP候補筆頭のエンビードを封じ込めることは容易ではなかったようだ。
連敗記録の歴代NBAワーストは、シクサーズが2014-15と2015-16シーズンにかけて記録した28連敗となっている。単一シーズンのワーストは、2010-11シーズンのクリーブランド・キャバリアーズと、2013-14シーズンのシクサーズが記録した26連敗である。
単一のリーグワースト記録まであと5連敗に迫ってしまったピストンズだが、今シーズンで3年目を迎えチームの中心に成長したケイド・カニングハムや、ルーキーのアサー・トンプソンら若い選手らが奮起し、泥沼から抜け出すことを期待したい。
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