2023.12.21

ドラ1のウェンバンヤマがトップの座をキープ/最新版ルーキーランキング

得点とリバウンドを量産しているウェンバンヤマ[写真]=Getty Images
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 12月21日(現地時間20日、日付は以下同)。『NBA.com』は最新版のルーキーランキングを公開した。今回更新されたトップ5は下記のとおり。
※以降チーム名は略称、カッコ内の順位は前週のもの

■『NBA.com』による最新版ルーキーランキングTOP5

1位.ビクター・ウェンバンヤマ(スパーズ/1位)
2位.チェット・ホルムグレン(サンダー/2位)
3位.ハイメ・ハケスJr.(ヒート/4位)
4位.ブランドン・ミラー(ホーネッツ/3位)
5位.アサー・トンプソン(ピストンズ/6位)

 今週もトップ2は変わらず、ハケスJr.とミラーの順位が入れ替わり、6位にいたトンプソンがトップ5へ返り咲くこととなった。

 ウェンバンヤマは20日を終えた時点でいずれもルーキートップの平均19.0得点11.0リバウンド1.3スティール3.0ブロックをマーク。今月に入って2試合を欠場も、出場した6試合でいずれもダブルダブルを残しており、現在は8戦連続で得点とリバウンドの両部門で2ケタを記録している。

 一方のホルムグレンはルーキー2位の平均16.9得点2.8ブロックに2.4アシストでサンダーの主軸として活躍中。12月の7試合で平均14.3得点にフィールドゴール成功率47.4パーセント、3ポイントシュート成功率25.0パーセントと得点面こそダウン。それでも、驚異の平均4.7ブロックをたたき出しており、直近2戦で計15ブロックと、ディフェンス面の奮闘が光る。

 なお、6位から10位は順にデレック・ライブリー2世(マーベリックス)、キヤンテ・ジョージ(ジャズ)、ビラル・クリバリー(ウィザーズ)、ブランディン・ポジェムスキー(ウォリアーズ)、トゥマニ・カマラ(ブレイザーズ)となっている。