2023.12.15

ダブルダブルを連発するウェンバンヤマが首位返り咲き/最新版ルーキーランキング

スパーズで奮闘を続けるウェンバンヤマ[写真]=Getty Images
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 12月14日(現地時間13日、日付は以下同)。『NBA.com』は最新版のルーキーランキングを公開した。今回更新されたトップ5は下記のとおり。
※以降チーム名は略称、カッコ内の順位は前週のもの

■『NBA.com』による最新版ルーキーランキングTOP5

1位.ビクター・ウェンバンヤマ(スパーズ/2位)
2位.チェット・ホルムグレン(サンダー/1位)
3位.ブランドン・ミラー(ホーネッツ/3位)
4位.ハイメ・ハケスJr.(ヒート/4位)
5位.キヤンテ・ジョージ(ジャズ/6位)

 今年のドラフト全体1位指名のウェンバンヤマがトップに返り咲き。現在チームは18連敗中で、ウェスタン・カンファレンス最下位(3勝20敗)にいるものの、19歳の新人ビッグマンは奮闘を続けている。

 ここまで欠場は1試合のみで、平均30.5分19.3得点10.7リバウンド2.5アシスト1.3スティール3.0ブロックをマーク。得点とリバウンド、スティール、ブロックはルーキートップで、ブロックに関してはリーグ全体でも2位という好成績。

 現在は6試合連続で得点とリバウンドで2ケタを奪ってダブルダブルを記録しており、14日のレイカーズ戦では4本の3ポイントシュート成功を含む計30得点に13リバウンド3スティール6ブロックと奮戦していた。

 続く2位には1ランクダウンのホルムグレンが入り、3位のミラー、4位のハケスJr.は先週と変わらずとなった。5位には開幕9戦目からジャズの先発ポイントガードへ昇格したジョージがランクイン。

 なお、6位から10位は順にアサー・トンプソン(ピストンズ)、デレック・ライブリー2世(マーベリックス)、ビラル・クリバリー(ウィザーズ)、ブランディン・ポジェムスキー(ウォリアーズ)、トゥマニ・カマラ(ブレイザーズ)となっている。

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