2023.12.28

多彩なプレーでサンダー躍進に貢献するホルムグレンがトップ/最新版ルーキーランキング

オールラウンドなプレーが光るホルムグレン[写真]=Getty Images
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 12月28日(現地時間27日、日付は以下同)。『NBA.com』は最新版のルーキーランキングを公開した。今回更新されたトップ5は下記のとおり。
※以降チーム名は略称、カッコ内の順位は前週のもの

■『NBA.com』による最新版ルーキーランキングTOP5

1位.チェット・ホルムグレン(サンダー/2位)
2位.ビクター・ウェンバンヤマ(スパーズ/1位)
3位.ハイメ・ハケスJr.(ヒート/3位)
4位.ブランドン・ミラー(ホーネッツ/4位)
5位.デレック・ライブリー2世(マーベリックス/6位)

 上位5選手の顔ぶれだけで見ると、マブスの新人ビッグマン、ライブリー2世がトップ5入り。そして開幕前から新人王候補と評されてきたビッグマン勢の順位が再び入れ替わることに。

 今回2位へダウンしたウェンバンヤマはリーグトップの平均3.0ブロックに加え、いずれもルーキートップの18.3得点10.6リバウンド1.3スティールを残している。

 だがトップへ浮上したホルムグレンも、平均17.3得点7.9リバウンド2.5アシスト2.7ブロックの好成績。多彩なプレーでサンダーの主力として活躍しており、現在は8試合連続で2ケタ得点を記録中。

 22日のクリッパーズ戦で23得点6リバウンドに自己最高の7アシストを記録し、27日のウルブズ戦では20得点4リバウンド5アシストを奪い、ウェスタン・カンファレンス首位チーム撃破に貢献。サンダーは27日を終えた時点でウェスト3位の19勝9敗という好位置にいる。

 なお、6位から10位は順にアサー・トンプソン(ピストンズ/5位)、ブランディン・ポジェムスキー(ウォリアーズ/9位)、キヤンテ・ジョージ(ジャズ/7位)、ビラル・クリバリー(ウィザーズ/8位)、スクート・ヘンダーソン(ブレイザーズ/トップ10圏外)となっている。

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