2024.01.28
1月23日(現地時間22日)、フィラデルフィア・セブンティシクサーズはホームでサンアントニオ・スパーズと激突。“大型新人”ビクター・ウェンバンヤマとの初対戦に臨んだシクサーズは、エースのジョエル・エンビードがキャリアハイ70得点の大爆発を披露した。
試合開始から闘志あふれるプレーで得点をもぎ取り、最初の12分間だけで24得点を叩き出したエンビード。第2クォーターは中盤からコートへ戻り、ウェンバンヤマからしっかりファウルを引き出すなど、リーグをけん引するビッグマンが威厳を示す。ラストオフェンスではジャンパーも決め切り、計34得点で前半のキャリアハイも更新しつつ、試合を折り返した。
第3クォーターでは戦力の勝るシクサーズが徐々にリードを広げ、エンビードは華麗なステップワークから“3点プレー”をお見舞いする。最後のクォーターではフリースローやジャンパーでポイントを積み重ねていき、残り1分40秒に沈めたレイアップで70得点に到達。ファンの大歓声に包まれながらベンチへと下がり、シクサーズが133-123で勝利を収めている。
36分38秒のプレータイムで70得点18リバウンド5アシストと異次元のスタッツを残したエンビード。そのうち3ポイントシュートを決めたのはわずか1本で、大部分はペイントエリアでの得点と、23本中21本の成功と高確率に沈めたフリースローが占めることに。
1試合70得点以上を達成した史上9人目の選手として、レコードに名前を刻んだエンビード。直近では、ポートランド・トレイルブレイザーズ在籍時の昨シーズンにデイミアン・リラード(現ミルウォーキー・バックス)が71得点を挙げている。現役選手でこの大台を突破したのはデビン・ブッカー、ドノバン・ミッチェル、リラードのガード陣3名で、エンビードはセンターで現役唯一の達成者となる。
引き続き、1試合30得点以上も連続“21”試合目までエンビードは数字を伸ばしている。今シーズンのMVP最有力候補として鮮烈な活躍を残しているビッグマンにとって、スパーズ戦でのパフォーマンスはさらに自身を向上させる一幕となっただろう。
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