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2024.02.05
23得点をマークしたサンズのエリック・ゴードン [写真]=Getty Images
1月30日（現地時間29日）、NBAのレギュラーシーズン公式戦が行われ、渡邊雄太が所属するフェニックス・サンズは、敵地でマイアミ・ヒートと対戦した。
前日のオーランド・マジック戦で敗れ、2連敗中のサンズ。この試合でも、ジミー・バトラー、テリー・ロジアーらを中心に得点を重ねるヒートに対し、序盤は劣勢に回った。それでも、ドリュー・ユーバンクスの3連続得点で第1クォーター終盤には立て直しに成功。8点リードして迎えた第2クォーターでは、デビン・ブッカー、ジョシュ・オコーギーの3ポイントで順調に得点し、62－49と点差を広げて前半を終えた。
続く第3クォーターは、エリック・ゴードンやブラッドリー・ビールの3ポイントで点差を拡大。ヒートを寄せ付けることなく、100－74で最終クォーターへ突入した。最後の勝負を仕掛けるヒートに、第4クォーター立ち上がりから0－11のランを許したサンズは、その後も得点を許し続けてしまう。苦しい時間帯が続いたが、蓄えた貯金で耐え抜き、なんとか逃げ切りに成功。最終スコア118－105で勝利した。
連敗脱出に成功したサンズは、ゴードンが23得点、ブッカーが22得点8リバウンド7アシスト、ケビン・デュラントが20得点8リバウンド7アシストをマーク。出場機会が激減している渡邊雄太はこの日も出番なく、3試合連続でプレータイムを得られなかった。
一方、ヒートはバトラーが26得点8アシスト、ロジアーが21得点を挙げるも痛恨の7連敗。今シーズン24勝23敗とし、貯金消滅が目前に迫っている。
■試合結果
フェニックス・サンズ 118－105 マイアミ・ヒート
PHX｜33｜29｜38｜18｜＝118
MIA｜25｜24｜25｜31｜＝105
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