2024.02.03

第4Qでホークスに競り負けたサンズが敗戦…デュラントがゲームハイ35得点と躍動

ゲームハイ35得点の活躍を見せたデュラント(中央)[写真]=Getty Images
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 2月3日(現地時間2日)、渡邊雄太所属のフェニックス・サンズが敵地のステイトファーム・アリーナでアトランタ・ホークスと激突した。

 1日のブルックリン・ネッツでは136-120で勝利を収めたサンズ。ホークス戦の先発にはデビン・ブッカーケビン・デュラントブラッドリー・ビールユスフ・ヌルキッチグレイソン・アレンが名を連ねた。

 試合が始まると、ヌルキッチ、ブッカーらを中心に得点を重ねていくサンズ。最初のクォーターを30-33の3点ビハインドで締めくくると、第2クォーターではホークスのハイテンポなオフェンスに苦しみ、追いかける時間が続く。それでも終盤には8-0のランで点差を縮め、63-66の3点差で試合を折り返した。

 第3クォーターの開始直後、ブッカーの連続3ポイントシュートで同点に追いつき、以降は点を取り合う展開に。95-100とサンズの5点ビハインドで迎えた最後のクォーター、サンズはデュラントの連続得点でなんとか持ちこたえるも、残り2分を切ってからシュートミスやターンオーバーが続いてゼームセット。最終スコア120-129でサンズの黒星となった。

 敵地で連勝がストップしたサンズは、デュラントが35得点8リバウンド8アシスト、ブッカーが24得点6リバウンド4アシスト、ビールが14得点4リバウンド10アシストをマーク。渡邊は出場時間をつかめず、ベンチから味方に声援を送った。

■試合結果
フェニックス・サンズ 120-129 アトランタ・ホークス
PHX|30|33|32|25|=120
ATL|33|33|34|29|=129

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