2024.11.08

グリズリーズ戦で39得点を奪ったレブロン・ジェームズが通算出場試合数で1500に到達

今季フル出場を続けるレブロン[写真]=Getty Images
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 ロサンゼルス・レイカーズは、今シーズン開幕から7試合連続でディアンジェロ・ラッセルオースティン・リーブスレブロン・ジェームズ八村塁アンソニー・デイビスの先発陣を送り込んできた。

 だが11月7日(現地時間6日、日付は以下同)のメンフィス・グリズリーズ戦ではデイビスが左かかとの痛み、八村が体調不良により欠場。ジャクソン・ヘイズ、新人ダルトン・コネクトを先発起用して敵地フェデックス・フォーラムへ乗り込んだ。

 リーグ最年長(39歳)のレブロンは、相手チームの得点源ジャ・モラントと試合中に激しくやり合うなど35分25秒プレーして今シーズン最多かつゲームハイの39得点に7リバウンド6アシストをマーク。

 ただし、レイカーズはレブロンの奮闘も実らず、この試合で一度もリードを奪えずに114-131で完敗。リーブスが19得点5アシスト3スティール、キャメロン・レディッシュが15得点6リバウンド2スティール、ラッセルが12得点3アシスト2スティールを残すも2連敗となり、翌8日を終えた時点でウェスタン・カンファレンス10位の4勝4敗とした。

 そうした中、ビンス・カーター(元トロント・ラプターズほか)と並んでNBA歴代最長タイのキャリア22年目をプレーするレブロンは、レギュラーシーズン通算出場試合数で1500の大台に到達。

 現時点で歴代6位にいるレブロンは、今シーズンここまで全8試合へ出場中。このままケガなどで長期離脱することなくプレーできれば、5位のジョン・ストックトン(元ユタ・ジャズ/1504試合)、4位のダーク・ノビツキー(元ダラス・マーベリックス/1522試合)、3位のカーター(1541試合)、2位のカリーム・アブドゥル・ジャバー(元レイカーズほか/1560試合)を抜き、今シーズンのうちに歴代2位へ順位を伸ばす可能性がある。

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