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アデトクンボがリーグ最多の平均34.0得点をマーク/2024年11月 NBA主要項目トップ5

今季キャリアハイの得点を残すヤニス[写真]=Getty Images
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 10月23日(現地時間22日、日付は以下同)に幕を開けたNBAの2024-25レギュラーシーズンは、12月2日を終えた時点で全30チームが20試合前後をこなした。

 ここでは、11月の1カ月間に限定したスタッツを見ていきたい。チーム戦績ではボストン・セルティックスがイースタン・カンファレンスならびにリーグベストの12勝2敗(勝率85.7パーセント)、ウェスタン・カンファレンスではヒューストン・ロケッツとオクラホマシティ・サンダーが11勝4敗(勝率73.3パーセント)でトップに立った。

 2024年11月の主要部門におけるトップ5は下記のとおり(以降チーム名は略称、対象は月間8試合以上に出場した選手)。

NBA 2024-25シーズン 11月の主要項目トップ5

・平均出場時間
1位.ミケル・ブリッジズ(ニックス):38.4分
2位.ディアロン・フォックス(キングス):38.2分
3位.ジョシュ・ハート(ニックス):37.9分
4位.OG・アヌノビー(ニックス):37.1分
5位.アンソニー・エドワーズ(ウルブズ):37.0分

平均プレータイムでトップ3入りしたハート(左)とブリッジズ(右)[写真]=Getty Images

・平均得点
1位.ヤニス・アデトクンボ(バックス):34.0得点
2位.ラメロ・ボール(ホーネッツ):31.8得点
3位.シェイ・ギルジャス・アレクサンダー(サンダー):30.9得点
4位.ディアロン・フォックス(キングス):29.3得点
5位.ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ):29.0得点

・平均リバウンド
1位.ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ):13.5本
2位.ドマンタス・サボニス(キングス):13.4本
3位.カール・アンソニー・タウンズ(ニックス):13.1本
4位.イビツァ・ズバッツ(クリッパーズ):12.4本
5位.ヤニス・アデトクンボ(バックス):12.1本

・平均アシスト
1位.トレイ・ヤング(ホークス):12.2本
2位.ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ):11.2本
3位.レブロン・ジェームズ(レイカーズ):10.0本
4位.ケイド・カニングハム(ピストンズ):9.6本
5位.タイリース・ハリバートン(ペイサーズ):9.3本

今季アシストを量産しているヤング[写真]=Getty Images

・平均スティール
1位.ダイソン・ダニエルズ(ホークス):3.1本
2位.タイリース・マクシー(シクサーズ):2.4本
3位.ジェイレン・ウィリアムズ(サンダー):2.3本
4位.タリ・イーソン(ロケッツ):2.13本
5位.ポール・ジョージ(シクサーズ):2.11本

・平均ブロック
1位.ビクター・ウェンバンヤマ(スパーズ):3.7本
2位.ウォーカー・ケスラー(ジャズ):3.1本
3位.ドノバン・クリンガン(ブレイザーズ):2.33本
4位.ブルック・ロペス(バックス):2.28本
5位.アンソニー・デイビス(レイカーズ):2.1本

今季もブロックショットで脅威になっているウェンバンヤマ(右)[写真]=Getty Images

・フィールドゴール成功数
1位.ディアロン・フォックス(キングス):169本
2位.ヤニス・アデトクンボ(バックス):163本
3位.シェイ・ギルジャス・アレクサンダー(サンダー):160本
4位.ラメロ・ボール(ホーネッツ):157本
5位.フランツ・ワグナー(マジック):151本

・3ポイントシュート成功数
1位.アンソニー・エドワーズ(ウルブズ):67本
2位.ラメロ・ボール(ホーネッツ):65本
ー位.マリーク・ビーズリー(ピストンズ):65本
4位.ブランドン・ミラー(ホーネッツ):60本
5位.デリック・ホワイト(セルティックス):54本

・フリースロー成功数
1位.シェイ・ギルジャス・アレクサンダー(サンダー):113本
2位.ジェイソン・テイタム(セルティックス):98本
3位.ジェームズ・ハーデン(クリッパーズ):96本
4位.ディアロン・フォックス(キングス):95本
5位.アンソニー・デイビス(レイカーズ):89本

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