2024.11.18

2日間で計109得点…キングスのディアロン・フォックスがコービー以来初の快記録

連夜の大暴れを見せたフォックス[写真]=Getty Images
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 サクラメント・キングス在籍8年目を迎えたディアロン・フォックスが、驚異的なスコアリングショーを展開した。

 26歳のポイントガードは、11月16日(現地時間15日、日付は以下同)のミネソタ・ティンバーウルブズ戦でキャリアハイかつ球団新記録の60得点に7アシスト3スティールと暴れ回った。

 その試合を延長の末に126-130で惜敗したキングスだったが、翌17日のユタ・ジャズ戦に121-117で勝利。フォックスはジャズ戦でも49得点9アシスト2スティールの大活躍を見せ、キングスは18日を終えた時点でウェスタン・カンファレンス9位の8勝6敗としている。

 そしてフォックスは、2日間で計109得点をたたき出したことになる。『ESPN Stats & Info』によると、2日間のスパンでこれを上回る大量得点を残してきたのは2007年のコービー・ブライアント(元ロサンゼルス・レイカーズ/計110得点)、ウィルト・チェンバレン(元フィラデルフィア・ウォリアーズほか/計15回)のみだという。

 今シーズンのフォックスは、ここまで全14試合へ出場し、キャリアハイの平均28.9得点に5.0リバウンド5.6アシスト1.8スティールにフィールドゴール成功率50.9パーセント、フリースロー成功率84.2パーセントを残している。

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