2024.11.28

ヤングがキャリアハイの22アシストを残したホークスがリーグ首位のキャバリアーズを撃破

敵地でキャバリアーズを下す立役者となったヤング[写真]=Getty Images
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 11月28日(現地時間27日、日付は以下同)。アトランタ・ホークスが敵地ロケットモーゲージ・フィールドハウスへ乗り込み、クリーブランド・キャバリアーズと激突した。

 今シーズンのキャバリアーズは、NBA歴代2位タイの開幕15連勝を飾り、20日のボストン・セルティックス戦で初黒星を喫したとはいえ、翌戦から2連勝して歴代9チーム目となる17勝1敗の快進撃を見せていた。

 だがこの日は3連敗中のホークスがアウェーで躍動。最大19点ビハインドを挽回し、最終スコア135-124で大きな勝利を手にした。これでホークスはイースタン・カンファレンス9位の8勝11敗としている。

 この試合ではベンチスタートのディアンドレ・ハンターが26得点5リバウンド、ジェイレン・ジョンソンが22得点9リバウンド7アシスト、今年のドラフト全体1位指名の新人ザカリー・リザシェイが17得点、ボグダン・ボグダノビッチが17得点、ダイソン・ダニエルズが12得点10リバウンド2スティール、オニエカ・オコングが10得点5リバウンド4アシスト2ブロックと活躍。

 そしてホークス在籍7年目のトレイ・ヤングが大暴れ。26歳の司令塔は後半だけで14本のアシストを記録するなど、キャリアハイかつ今シーズンリーグ最多の22アシストでチームメートたちの得点機会を演出。さらに20得点4リバウンドも残し、リーグベストの戦績を誇るチーム相手に金星を手にする殊勲者となった。

 今シーズンのヤングはここまで18試合へ出場し、平均36.1分21.8得点3.7リバウンド1.4スティールに、リーグベストの12.5アシストを残してホークスをけん引している。

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