2024.11.28

レイカーズの八村塁が16得点を挙げ勝利に貢献…新人コネクトはチームハイの20得点

スパーズ戦に先発出場したレイカーズの八村塁[写真]=Getty Images
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 日本時間11月28日(現地時間27日)、ロサンゼルス・レイカーズは敵地のフロスト・バンク・センターでサンアントニオ・スパーズと対戦した。

 レイカーズは怪我から復帰3戦目となった八村塁、ルーキーのダルトン・コネクトレブロン・ジェームズアンソニー・デイビスオースティン・リーブスの5人が先発出場。

 第1クォーターはレイカーズのスターターや途中出場のディアンジェロ・ラッセルがバランスよく点を重ね、レイカーズが9点リード。第2クォーター開始約1分後に、スパーズのビクター・ウェンバンヤマがドライブからダンクを決め、これが反撃の狼煙になるかと思われたが、レイカーズもラッセルが2本連続で3ポイントを沈めるなど流れを渡さず。58-47の11点リードで前半を終えた。

 第3クォーターはスパーズが徐々に流れを引き寄せ、残り約6分で4点差まで追い上げるが、デイビスとコネクトが流れを取り戻す得点を重ね、92-77と再び差を拡大。最終第4クォーターもスターター陣が得点を重ね、スパーズに隙を与えることなく、119-101で勝利を収めた。

 勝利したレイカーズは、八村が25分51秒の出場で3ポイント2本を含む16得点5リバウンド2アシストをマーク。デイビスは19得点14リバウンド7アシストでダブルダブル、レブロンは16得点10リバウンド11アシストとトリプルダブルを記録した。チームハイのスコアを記録したのは20得点の“ルーキー”コネクト。ベンチスタートだったラッセルも17得点と存在感を見せた。

 レイカーズの次戦は、29日(同30日)に敵地で行われる「エミレーツNBAカップ」のオクラホマシティー・サンダー戦。ノックアウトラウンド進出をかけた一戦に臨む。

■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 119-101 サンアントニオ・スパーズ
LAL|32|26|34|27|=119
SAS|23|24|30|24|=101

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