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八村塁が復帰戦で10得点もレイカーズはナゲッツに黒星…後半に大きく失速して2連敗に

復帰戦で2ケタ得点を挙げた八村(写真は現地10月30日のキャブス戦)[写真]=Getty Images
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 11月24日(現地時間23日)、NBAのレギュラーシーズンゲームが行われ、八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズはデンバー・ナゲッツとホームで対戦した。

 右足首の捻挫により4試合連続で欠場していた八村が先発に復帰したレイカーズ。試合開始早々にその八村がボスハンドダンクで復帰後初得点を挙げると、オースティン・リーブスが第1クォーターだけで12得点を奪う。しかし、ラッセル・ウェストブルックのアシストから次々とナゲッツに得点を許し、27-31で最初の12分間を終えた。

 続く第2クォーター、レイカーズは序盤に12-0のランで逆転に成功する。その後もレブロン・ジェームズがダンクに3ポイント、アシストとマルチに活躍すると、八村も3ポイント沈めて得点を伸ばす。相手の大黒柱、ニコラ・ヨキッチに前半だけで17得点9リバウンドをマークされるが、63-57とレイカーズがリードしてハーフタイムへ。

 迎えた第3クォーター、スタートから連続8失点を犯し、ナゲッツに逆転を許してしまう。このクォーターで大きく失速したレイカーズは、マイケル・ポーターJr.に次々と得点を決められ、78-94と追いかける展開に。第4クォーター序盤にはレブロンのスティールから八村が速攻ダンクを決める場面もあったが、レイカーズは試合の主導権を奪えず。八村も2本目の3ポイントを決めて応戦するが、最後は102-127で敗れた。

 2連敗となったレイカーズは、リーブスの19得点を筆頭に5選手が2ケタ得点をマーク。復帰戦となった八村は約22分間の出場で10得点2リバウンド3アシスト1スティールを挙げた。

 一方、勝利したナゲッツはヨキッチが34得点13リバウンド8アシスト、ポーターJr.が24得点11リバウンド、ウェストブルックが14得点7リバウンド11アシストと活躍した。

■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 102-127 デンバー・ナゲッツ
LAL|27|36|15|24|=102
DEN|31|26|37|33|=127

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