18時間前

ウィザーズ移籍のヤング、ホークスファンへ贈る言葉…「同じ場所に留まり続ける痛み」

ウィザーズファンから歓迎を受けるトレイ・ヤング [写真] = Getty Images
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 トレードによりアトランタ・ホークスからワシントン・ウィザーズへ移籍したトレイ・ヤングが、ホークスのファンに向けたメッセージを公開した。

 1月8日(現地時間7日、日付は以下同)、ニューオーリンズ・ペリカンズ戦の最中に移籍が報じられたヤングは、スタッフやチームメートと挨拶を交わしてコートを後にした。翌9日にはワシントンに向かい、10日にはウィザーズの一員としてペリカンズ戦をベンチから見届けている。

 聖書の一節からはじまったヤングのメッセージは、以下のように続いた。

「こんな文章を自分が打つことになるなんて、思ってもいなかった。ここ数年間は、自分が望んでいた形ではなかった。自分たちに期待を抱き、アトランタがこれまで到達したことのない高みに手を伸ばしてきた。アトランタにチャンピオンシップをもたらすことは、常に自分の目標だった。しかし、度重なる怪我や挫折、そして理解しがたい出来事も重なり、僕たちは本当の意味でのポテンシャルを完全に発揮することができなかった」

 ヤングが入団した2018-19シーズン以降、ホークスは3度プレーオフに進出し、2020-21シーズンはカンファレンス決勝進出を果たした。一方で直近2シーズンはプレーオフを逃しており、ヤングには度々トレードの噂が報じられてきた。ヤングはメッセージの中で、アトランタに対する感謝の意を述べるとともに、前に進むことへの決意を新たにした。

「自分を育て、多くのことを教えてくれたこの街は、これからも物語の大切な一章であり続ける。それでも、同じ場所に留まり続ける痛みが、変化に伴う不確実性を上回る瞬間が来た。多くの場合、変化は恐れを伴うものだが、僕はそれを新たなチャンスだと捉えている。これから迎える次の章に向けて、胸を躍らせて顔を上げ、前を見据えて進んでいく。確かなサポートと明確なビジョンと共に、僕に何ができるのか確かめる時が来たんだ。僕たちは前に進む」

 メッセージの最後には自身の名前が添えられているが、「E」が「3」と表記され「TRA3 YOUNG」と記載されている。ホークスでは背番号「11」を着用していたヤングだが、ウィザーズでの背番号は「3」になることが発表された。

 ヤングは現在、大腿四頭筋の打撲のため欠場が続いている。回復後、ウィザーズのユニフォームに身を纏ったヤングの新たな活躍に注目が集まる。

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