ZAMSTがトレイ・ヤングとアンバサダー契約更新「キャリアのスタートから支えてくれた」

ZAMSTの足首サポーターを着用してプレーするトレイ・ヤング

　7月17日、スポーツ向けサポート・ケア製品ブランド「ZAMST（ザムスト）」を展開する日本シグマックス株式会社は、NBAのアトランタ・ホークスに所属するトレイ・ヤングとのグローバルブランドアンバサダー契約を更新したと発表した。

　アメリカ出身で現在26歳のヤングは、185センチ74キロのポイントガード。2018年NBAドラフトの1巡目全体5位でダラス・マーベリックスから指名を受け、同年ドラフト3位のルカ・ドンチッチとのトレードでホークスに入団した。同クラブ一筋でプレーし、オールルーキーファーストチームに選ばれ、その後4度NBAオールスターに選出されるなど、ホークスの顔として活躍を続ける。昨シーズンはキャリア初のアシスト王に輝いた。

　今回の契約更新に際して、ヤングは「ザムストはキャリアのスタートから常に支えてくれてきました。彼らの足首サポーターがあるからこそ、安心し自信をもってプレーに集中できます。この関係をこれからも続けられることを、とても誇りに思います」と、コメントした。

　ZAMSTはこれまで、NBAに挑戦している河村勇輝（シカゴ・ブルズ※サマーリーグ）や、Bリーグの富樫勇樹（千葉ジェッツ）、西田優大（シーホース三河）、さらにバレーボールSVリーグで活躍する西田有志（大阪ブルデオン）や高橋藍（サントリーサンバーズ大阪）などともパートナーズ契約を結んでいる。