河村勇輝がサマーリーグ5戦目で20得点10アシストの活躍…6本の3Pを沈めるなどアピール

“ダブルダブル”の活躍を見せたブルズの河村勇輝 [写真]=Getty Images

　7月19日（現地時間18日）にラスベガスで「NBA 2K26 SUMMER LEAGUE 2025」が行われ、シカゴ・ブルズがユタ・ジャズと対戦した。

　ブルズの一員としてサマーリーグ最終戦に臨む河村勇輝は、第1クォーター開始4分16秒に5試合連続で途中出場。マオジーニャ・ペレイラのアリウープ、ケイレブ・グリルの3ポイントシュートをお膳立てすると、自身は第1クォーター残り1分19秒に長距離砲を沈めた。第2クォーターもコートに立ち、前半に6得点3リバウンド5アシストを記録。チームは51－28と23点リードで試合を折り返した。

　河村は第3クォーター開始1分56秒から立て続けに3ポイントを成功。同4分44秒には2本のフリースローを決めた。第4クォーター開始2分3秒に5本目の長距離砲を射抜くと、同3分32秒から2連続アシスト。第4クォーター残り2分52秒に6本目の3ポイントを決めて得点を「20」に伸ばすと、直後に10本目のアシストを記録し、今サマーリーグでは2度目の“ダブルダブル”を達成した。

　河村は試合を通じて26分37秒のプレータイムを獲得し、6本の3ポイントを含む20得点に4リバウンド10アシスト2スティールの活躍。チームは105－92で勝利を収めた。

■試合結果
ユタ・ジャズ 92－105 シカゴ・ブルズ
UTA｜12｜16｜32｜32｜＝92
CHI｜24｜27｜25｜29｜＝105