代名詞の3ポイント2本を含む12得点！…サマーリーグ5戦目で富永啓生が先発出場

昨季はペイサーズ下部のマッドアンツに所属した富永啓生［写真］＝Getty Images

　7月19日（現地時間18日）、アメリカのネバダ州ラスベガスで「NBA 2K26 SUMMER LEAGUE 2025」が開催。インディアナ・ペイサーズの一員として参加している富永啓生が、ニューオーリンズ・ペリカンズ戦で先発出場を飾った。

　試合序盤から持ち味の3ポイントシュートを積極的に狙う富永。27－23とペイサーズの4点リードで最初の10分間を終えると、第2クォーターの中盤にコートへ戻った富永が長距離砲を炸裂し、果敢なアタックからフリースローも獲得していく。ペイサーズが徐々に点差を広げていき、56－45の11点リードで試合を折り返した。

　第3クォーターではペイサーズがテンポ良く3点弾を沈めていき、20点差以上に成功する時間も。富永も味方との合わせからレイアップを決め、88－67で最後の10分間へ。第4クォーターでも富永は3ポイントを沈め、中盤にはベンチへ。そのままペイサーズがリードを守り切り、最終スコア113－104で勝利を飾った。

　19分7秒のプレータイムを記録した富永は、3ポイント2本を含む12得点1リバウンドでチームの勝利に貢献。武器である3点弾は8本試投と、強気な姿勢を披露した。

■試合結果
インディアナ・ペイサーズ 113－104 ニューオーリンズ・ペリカンズ
IND｜27｜29｜32｜25｜＝113
NOP｜23｜22｜22｜37｜＝104