2025.07.19
7月17日(現地時間16日)。NBAのルーキーたちが、サマーリーグが開催されているネバダ州ラスベガスのUNLVで写真撮影に臨んだ。
今年のドラフト1巡目30位でロサンゼルス・クリッパーズから指名されたヤニック・コナン・ニーダーハウザーも写真を撮影し、複数のパターンでカメラにおさまった。スイス出身のルーキーは、211センチ110キロのセンターで、サマーリーグでは3試合を終えた時点で平均24.1分4.3得点5.0リバウンド2.0スティール1.7ブロックを残している。
22歳のビッグマンについて注目したいのは、ユニフォームの裏側に刺繍された文字数の多さ。フルネームのYanic Konan-Niederhauserは計23文字で構成され、ユニフォームにはミドルネームとファミリーネームの“Konan-Niederhauser”が入ることとなる。
Shai Gilgeous-Alexander is now tied with Yanic Konan-Niederhäuser for the longest name in the current NBA, each having 18 characters on their jersey. #NBA pic.twitter.com/9QUiuk6ymD
— Etienne Catalan (@EtienneCatalan) July 17, 2025
18文字のため、ユニフォームの後ろはアルファベットが満遍なく入っていて、オクラホマシティ・サンダーの“SGA”ことシェイ・ギルジャス・アレクサンダー(Shai Gilgeous-Alexander)と並んで現役最多の文字数に。
これまでNBAでプレーしてきた選手たちの中にも、フルネームが長い選手は複数いたのだが、ミドルネームとファミリーネームで18文字を数えるケースは稀有と言っていい。
なお、NBAで18シーズンをプレーしたディケンベ・ムトンボ(元アトランタ・ホークスほか)のフルネームは、ディケンベ・ムトンボ・ンポロンド・ムカンバ・ジャン・ジャック・ワムトンボ(Dikembe Mutombo Mpolondo Mukamba Jean-Jacques Wamutombo)で、アルファベットにして49文字なのだが、『NBA.com』には“ディケンベ・ムトンボ”と表記されているため、ここでは除外とする。
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