2024.11.29

ウォリアーズで高精度なシュート力を発揮するヒールドが通算3P成功数で歴代18位に浮上

持ち前のシュート力を存分に発揮しているヒールド[写真]=Getty Images
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 11月28日(現地時間27日)。ゴールデンステイト・ウォリアーズは、オクラホマシティ・サンダー戦を101-105で落としたことで、今シーズン初の3連敗となり、12勝6敗でウェスタン・カンファレンス3位へと順位を落とした。

 そうした中、新加入のバディ・ヒールドはシックスマンとして活躍を続けており、サンダー戦でも23分2秒のプレータイムで17得点3リバウンド1スティールを記録。

 そして31歳のベテランは、8投中5本の3ポイントシュートを決めたことで、レギュラーシーズン通算3ポイント成功数を1987本とし、ダーク・ノビツキー(元ダラス・マーベリックス/1982本)を抜いてNBA歴代18位へ浮上した。

 キャリア9年目の今シーズン。ヒールドは18試合にフル出場して平均23.7分15.6得点3.6リバウンド1.6アシストに3ポイント成功率44.1パーセント(平均3.5本成功)を残していることから、17位にいるジェイソン・キッド(元マブスほか/1988本)も今後1、2試合で超えることが予想されている。

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