2025.02.20
2シーズン連続のプレーオフ出場を目指すオーランド・マジックは、イースタン・カンファレンス7位の27勝29敗でオールスターブレイクを迎えた。
前半では得点源のパオロ・バンケロとフランツ・ワグナーが右腹斜筋断裂のため長期離脱を余儀なくされ、控えビッグマンのモリッツ・ワグナーが左ヒザの前十字靭帯断裂のため残り試合全休が発表されるなど、戦力ダウンに苦しんできた。
現在マジックはバンケロ、フランツが復帰していて、2月21日(現地時間20日、日付は以下同)のアトランタ・ホークス戦からレギュラーシーズン後半戦がスタートする。
ただし、チーム3位の平均16.2得点に4.0リバウンド3.7アシスト1.5スティールを残す先発ガードのジェイレン・サグスは左大腿四頭筋打撲から回復中のため、戦列復帰にはまだ時間を要することになるようだ。
19日に地元メディア『The Orlando Sentinel』が報じたところ、ジャマール・モーズリーHC(ヘッドコーチ)はサグスの現状について「ランニング部分こそできているが、まだコンタクトありの練習ができていない」と話していたという。
昨シーズン、オールディフェンシブセカンドチームに選ばれたサグスは、直近20試合のうち19試合を欠場。ここ5試合で、マジックはコール・アンソニーとケンテイビアス・コールドウェル・ポープを先発バックコートで起用している。
チーム3番手の得点源がいつ復帰できるのか。ここからポストシーズン進出に向けた順位争いが激化してくるだけに、サグスのコンディションは気になるところだ。
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