2025.02.20

八村塁、10戦連続2ケタの17得点…レイカーズはホーネッツに苦杯

17得点8リバウンド3アシストを記録した八村 [写真]=Getty Images
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 2月20日(現地時間19日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがホームのクリプトドットコム・アリーナでシャーロット・ホーネッツと対戦した。

 32勝20敗のウェスタン・カンファレンス5位で再開初戦を迎えたレイカーズは、ルカ・ドンチッチオースティン・リーブスレブロン・ジェームズ、八村、ジャクソン・ヘイズが先発に名を連ねた。

 レイカーズは4点ビハインドの第1クォーター開始1分43秒からレブロンが3連続得点を決めれば、八村がフリースロー2本を成功させたあと、ドンチッチのアシストからレイアップで加点。12-0のランで逆転すると、ベンチから出場したゲイブ・ビンセント、ドリアン・フィニー・スミスが3ポイントシュートを沈め、28-21で最初の12分間を終えた。

 第2クォーター序盤は八村がリーブス、ダルトン・コネクトの得点をお膳立て。3ポイントこそ不発だったものの、自身も得点を挙げ、チームは48-37で試合を折り返した。

 前半を終えて、レブロンが10得点5リバウンド6アシスト、八村が10試合連続2ケタの10得点に5リバウンド3アシスト。フィニー・スミスが3本の3ポイントで9得点、ドンチッチが4得点7リバウンド5アシストを記録した。

 第3クォーターもリードを保ったまま試合を進めると、八村が残り4分33秒にリーブス、同4分18秒にドンチッチのアシストから加点。13点差まで広げたものの、その後は相手の反撃に遭い、66-69と試合をひっくり返された。

 相手の2連続3ポイントで始まった第4クォーターは、八村が開始2分30秒に試投7本目にして初めて3ポイントを成功させた。レブロンを中心に点の取り合いに持ち込み、2点ビハインドで迎えた試合終了残り37.1秒に八村が2本のフリースローを獲得。しかし、2本とも失敗に終わり、直後に4点差に広げられた。

 97-100で試合終了。イースタン・カンファレンス14位のホーネッツを相手に痛い敗戦を喫した。

 レイカーズはレブロンが26得点7リバウンド11アシスト、八村が17得点8リバウンド3アシスト、ドンチッチが14得点11リバウンド8アシストをマークした。

■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 97-100 シャーロット・ホーネッツ
LAL|28|20|18|31|=97
CHA|21|16|32|31|=100

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