2025.08.18
2025年のバスケットボール殿堂入り式典が、9月7日(現地時間6日)にマサチューセッツ州スプリングフィールドにあるシンフォニー・ホールで開催される。
今年はカーメロ・アンソニー(元ニューヨーク・ニックスほか)、ドワイト・ハワード(元オーランド・マジックほか)が殿堂入りするのだが、現役で引退後に殿堂入りする可能性を秘めている選手が多数いることは気になるところ。
アメリカの人気サイト『Basketball Reference』(バスケットボール・リファレンス)では、これまでに殿堂入りしてきた選手たちとともに、現役選手でも“殿堂入りする確率”を公開している。
そのうち、現役で“100パーセント”と、引退後の殿堂入りが確実視されている選手が5人いる。そのリストはレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)、KDことケビン・デュラント(ヒューストン・ロケッツ)、クリス・ポール、ジェームズ・ハーデン(いずれもロサンゼルス・クリッパーズ)、ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)と豪華な顔ぶれとなっている。
また、5選手が99.00パーセントを超えている。ラッセル・ウェストブルック(現無所属)が99.93パーセント、アンソニー・デイビス(ダラス・マーベリックス)が99.86パーセント、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)が99.60パーセント、ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)が99.56パーセント、デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)が99.53パーセントと、彼らが将来引退後に殿堂入りする可能性は高いと言っていい。
もちろん、リーグにはシェイ・ギルジャス・アレクサンダー(オクラホマシティ・サンダー)やルカ・ドンチッチ(レイカーズ)、ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)といったスター選手たちが数多くいるだけに、彼らが今後どこまで殿堂入りする可能性を高めることになるのか。2025-26シーズン終了後、どんな変動があるのか注目していきたい。
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