八村塁、ゴンザガ大3季目へ…2018年のドラフトアーリーエントリーを回避

八村がゴンザガ大残留を決めた [写真]=Getty Images

　ゴンザガ大学は4月9日（現地時間8日）、八村塁が2018－19シーズンも同校でプレーすることを発表した。

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　2016－17シーズンは1試合平均4.6分間の出場にとどまった八村だが、在籍2季目の今季は主力として同20.7分間の出場。平均11.6得点4.7リバウンドをマークし、現地メディア『Bleacher Report』が選ぶベストシックスマンに選出された。また、3月23日（同22日）に行われたNCAAトーナメントのスウィート16では、先発出場でチームトップの16得点を記録している。

　2018年のNBAドラフトアーリーエントリーを見送り、ゴンザガ大での3季目に臨むことを決断した八村は、同校の公式HPで「次のシーズンに向けて、ゴンザガ大に戻ってこれることに興奮している」と述べ、「コーチングスタッフから学んだことのすべてに感謝しているし、もっと学び、成長していくことを楽しみにしている」とコメントした。