2019.03.12
チームを19連勝に導いた八村[写真]=Getty Images
3月1日(現地時間2月28日)、八村塁が所属するゴンザガ大学が敵地でパシフィック大学と対戦した。
18連勝中のゴンザガ大は試合開始27秒、八村のレイアップが決まり先制点をマーク。八村は同5分6秒にも得点を挙げると、前半残り8分18秒からは2本のフリースローと3ポイントを沈めて相手を引き離す。同1分59秒には速攻から豪快なワンハンドダンクを叩きこみ、前半で13得点を記録。チームも39-20の大量リードで試合を折り返した。
後半も幸先良く連続得点でスタートしたゴンザガ大。開始7分46秒、ジノ・クランドルのアシストから八村がアリウープを決めて61-37。八村は中盤、連続得点を挙げて攻撃を引っ張り、試合終了残り6分14秒にこの日3本目のダンクを決めた。後半は47-46と点の取り合いとなったが、ゴンザガ大が最終スコア86-66で快勝を収めた。
八村は約31分間に出場し、両チームトップとなる27得点に加え6リバウンドで勝利に貢献。フィールドゴールも16本中11本と高確率でリングを射抜いた。
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