2019.08.31

世界一を決めるW杯が開幕! オープニングマッチはセルビアがアンゴラを100点ゲームで下す

セルビアはアンゴラ、フィリピン、イタリアと同組のグループD[写真]=fiba.com
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 8月31日、中国で幕を開けた「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」。大会初日は1次ラウンド計8試合が組まれ、グループDのアンゴラ代表(FIBAランキング39位)vsセルビア代表(同4位)の試合が先陣を切った。

 ボバン・マリヤノヴィッチの得点でセルビアが先制すると、開始4分5秒からはステファン・ビルツェビッチ、ニコラ・ヨキッチらが立て続けに3ポイントをマーク。第1クォーターで9点リードを奪った。続く第2クォーターは相手を12得点に抑え、攻めてはコンスタントに得点を挙げて計21得点。52-30のセルビア大量リードで前半が終了した。

 第3クォーターに入っても、セルビアが力の差を示してリードを広げていく。同クォーター終了時点で31点リードとすると、最終クォーターは開始から連続10得点を記録。ボグダン・ボグダノビッチがゲームハイの24得点をマークするなど終始アンゴラを圧倒し、最終スコア105-59で初戦をものにした。

■試合結果
アンゴラ 59-105 セルビア
ANG|20|12|15|12|=59
SRB|29|21|28|27|=105