2019.08.31

プエルトリコが逆転勝利、イランは前半の18点リードを守りきれず

シュートを放つプエルトリコ代表のレナルド・バークマン [写真]=fiba.com
バスケ情報専門サイト

 8月31日に中国で「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」の1次ラウンド第1戦が行われ、グループCではプエルトリコ代表(FIBAランキング16位)がイラン代表(同27位)と対戦した。

 プエルトリコは第1クォーターで16-30と出遅れると、続く第2クォーターでも15-19。18点ビハインドで後半を迎えると、第3クォーターは相手をわずかに上回る20得点を重ねた。

 第4クォーターは残り3分27秒にゲイリー・ブラウンの得点で65-74と1ケタ点差に縮めた。終盤も接戦が繰り広げられ、同45秒から連続3ポイントで逆転。同4秒にハメド・ハッダディに同点の3ポイントを許したが、ハビエル・モヒカが決勝のジャンプショットを沈め、プエルトリコが最終スコア83-81で勝利を収めた。

■試合結果
イラン 81-83 プエルトリコ
IRI|30|19|16|16|=81
PUR|16|15|20|32|=83