2019.09.01

ドミニカが初戦に勝利、ヨルダンは後半の追いあげ及ばず

決勝弾を沈めたルイス・モンテーロ [写真]=fiba.com
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 9月1日に中国で「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」の1次ラウンド第1戦が行われ、グループGではドミニカ共和国代表(FIBAランキング18位)がヨルダン代表(同49位)と対戦した。

 先制点を許したドミニカだが、第1クォーターはエロイ・バーガスやビクトル・リズらの得点で22-17とリード。第2クォーターではロナルド・ラモンを中心に攻め、47-36で試合を折り返した。

 第3クォーターは互角の展開となったが、残り2分28秒から連続10失点。61-53で迎えた最終クォーターも相手ペースで試合が進み、残り6分16秒に64-64の同点に追いつかれた。その後も拮抗した展開の中、残り28秒にルイス・モンテーロがリバウンドから3点差に広げる決勝弾を成功。最後はビクトル・リズらがフリースローをしっかりと沈め、80-76で接戦を制した。

■試合結果
ドミニカ共和国 80-76 ヨルダン
DOM|22|25|14|19|=80
JOR|17|19|17|23|=76