2019.10.16
9月1日、「FIBAバスケットボール ワールドカップ2019」(以降、W杯)は大会2日目を迎え、グループEではトルコ対日本(86-67でトルコが勝利)、アメリカ対チェコ共和国の2試合が行われた。
FIBAランキング1位のアメリカは、トーマス・サトランスキー(チェコ/シカゴ・ブルズ)率いるチェコ(同24位)との大会初戦で、各クォーターで相手チームを上回る得点をたたき出し、88-67で先勝。
だが第1クォーター中盤まではリードが入れ替わる展開で、リードを奪われている場面もあった。だが先取点を挙げたケンバ・ウォーカーやチーム2本目となるフィールドゴールを3ポイントで沈めたジェイソン・テイタム(共にボストン・セルティックス)、激しいディフェンスで相手チームのターンオーバーを何度も誘発したドノバン・ミッチェル(ユタ・ジャズ)らの活躍もあり、徐々にリードを広げていった。
アメリカではミッチェルがチームトップの16得点、ハリソン・バーンズ(サクラメント・キングス)が14得点、ケンバが13得点4アシスト、テイタムが10得点、ジョー・ハリス(ブルックリン・ネッツ)が9得点4リバウンド、クリス・ミドルトン(ミルウォーキー・バックス)が8得点4リバウンドをマーク。
チェコ戦で、アメリカがスコアレスの時間帯や相手チームにリズムがいきかけた時、ケンバはドライブやステップバック、プルアップジャンパーを繰り出し、いずれも高確率で沈めていった。フィールドゴール8投中6本も決めていたように、ケンバはショットの調子が良く、アタックモードに入れば軽々と20得点以上を奪っていたに違いない。
W杯の初戦を終えたケンバは「NBAとは異なるゲームだね。(W杯の方が)もっとフィジカルなんだ。僕らはアメリカ代表として、皆がベストなショットを放てるようにしていかなきゃならない。でも相手チームは僕たちと戦うのはタフだと思うよ。僕らはこれからも冷静さを保ち、すべてにおいてタフにプレーしていくだけさ」と手ごたえをつかんだ様子。
「僕らはいくつも良いことをやってのけた。この勝利で間違いなくいいスタートを切ることができた」とミッチェルが語ったように、アメリカは好スタートを切ったと言っていいだろう。
アメリカの次戦の相手は日本に完勝したトルコ。3日に行われるグループEの頂上決戦とも言える好カードは、2010年のFIBA世界選手権(当時)の決勝以来となる再戦だけに、是非とも注目していただきたい。
バスケットボールも
「WINNER」の対象!
Bリーグやバスケワールドカップはスポーツくじ「WINNER」の1試合予想・優勝予想の対象です。※一部試合は対象外
「ドコモスポーツくじ」での購入なら、dポイントが貯まる・使える!
「ドコモスポーツくじ」は、専用サイトを通じて、日本スポーツ振興センター(JSC)が提供する「WINNER」「toto」「BIG」などのスポーツくじを、簡単に購入できる株式会社NTTドコモ(ドコモ)のサービス。
くじ購入にdポイントを利用できるほか、購入金額に応じて100円あたり1ポイントのdポイントを貯めることができるから、スポーツくじを買うなら、dポイントが貯まる「ドコモスポーツくじ」を使ったほうがおトク!
2019.10.16
2019.09.21
2019.09.04
2019.08.31
2019.08.31
2019.08.31