2019.09.03

ドミニカが接戦を制して連勝、ドイツはシュルーダーの活躍も実らず2連敗

ドイツを2点差で下したドミニカ [写真]=fiba.com
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 9月3日に中国で「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」の1次ラウンド第2戦が行われ、グループGではドイツ代表(FIBAランキング22位)がドミニカ共和国代表(同18位)と対戦した。

 第1クォーターで5点のビハインドを背負ったドミニカは、第2クォーターで21得点、第3クォーターで18得点をマークした。3点リードで最後の10分間を迎えたが、試合終了残り1分15秒の時点で69-68と1点差。しかし、その後は相手に得点を与えず、最終スコア70-68で勝利を収めた。

 2連勝を果たしたドミニカは5日、フランス代表(同3位)と対戦する。ドイツはデニス・シュルーダー(オクラホマシティ・サンダー)が20得点7アシストを挙げたものの2連敗。1次ラウンド第3戦ではヨルダン代表(同49位)と顔を合わせる。

■試合結果
ドイツ 68-70 ドミニカ
GER|21|18|13|16|=68
DOM|16|21|18|15|=70