2025.08.24
現地時間8月14日。「FIBAユーロバスケット2025」の公式サイトにて、1試合における大会最多記録集が公開された。27日に幕を開ける今大会を前に、各項目で上位に入った3選手を見ていきたい。
※NBAのチーム名は略称
<得点>
1位 エディ・テラス(ベルギー/1957年):63得点
2位 ルカ・ドンチッチ(スロベニア/2022年):47得点
3位 ニコス・ガリス(ギリシャ/1983年):46得点
<リバウンド(1995年以降)>
1位 アルビダス・サボニス(リトアニア/1995年):23本
2位 アンドリス・ビアドリンシュ(ラトビア/2009年):20本
3位 トルニーク・シェンゲリア(ジョージア/2017年):19本
ー位 ダーク・ノビツキー(ドイツ/2005年):19本
ー位 アルビダス・サボニス(リトアニア/1995年):19本
ー位 ペロ・アンティッチ(北マケドニア/2011年):19本
<アシスト(1995年以降)>
1位 トーマス・サトランスキー(チェコ/2022年):17本
2位 トーマス・サトランスキー(チェコ/2015年):15本
3位 ミロシュ・テオドシッチ(セルビア/2015年):14本
<スティール(1995年以降/1位のみ)>
1位 アンドレイ・キリレンコ(ロシア/2005年):8本
ー位 リオール・ルビン(イスラエル/2001年):8本
<ブロック(2001年以降/1位のみ)>
1位 アンドレイ・キリレンコ(ロシア/2003年):6本
ー位 ミルザ・ベギッチ(スロベニア/2011年):6本
ー位 ヴィアチェスラフ・クラフツォフ(ウクライナ/2013年):6本
レジェンドたちが並ぶ中、1試合最多得点部門でドンチッチ(レイカーズ)が2位にランクイン。2022年のグループフェーズで、スロベニアの得点源は6本の長距離砲、11本のフリースローを沈めて計47得点に7リバウンド5アシストの大暴れでフランス相手に勝利を飾った。
また、フィンランドのラウリ・マルカネン(ジャズ)が、2022年のクロアチア戦で10位タイの43得点を奪っている。
リバウンド部門ではドマンタス・サボニス(キングス)の父アルビダス(元ブレイザーズ)、アシストではサトランスキー(元ウィザーズほか)、スティールとブロックではオールラウンダーのキリレンコ(元ジャズほか)がそれぞれトップタイに君臨。
今年の大会で、彼らの記録に並ぶ、あるいは上回る選手が出てくるのか。今年のユーロバスケットも必見だ。
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