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Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
■横浜ビー・コルセアーズ vs サンロッカーズ渋谷（＠横浜武道館）
4月27日19時5分
横浜ビー・コルセアーズが横浜武道館でのホーム3連戦を迎える。今節のサンロッカーズ渋谷戦では、昨シーズン塗り替えた1シーズンでの最多勝利数記録を更新する20勝目がかかる。
横浜は前節、群馬クレインサンダーズと対戦し、1勝1敗で星を分け合った。初戦は前半で16点ビハインドを背負ったが、第3クォーターで須藤昂矢、森川正明の3ポイントシュート、河村勇輝とパトリック・アウダのホットラインも躍動して一挙31得点をマーク。第4クォーターではディフェンスも機能し、83－76と逆転勝利を収めた。しかし、第2戦は84－88で敗戦。前日記録した22本のオフェンスリバウンドを7本に抑えられたのが痛かった。
一方、チャンピオンシップ出場の可能性が残るSR渋谷はアルバルク東京をホームに迎えた。初戦は延長戦までもつれた熱戦を渡辺竜之佑の好ディフェンスやベンドラメ礼生の強気なアタック、そしてジョシュ・ハレルソンの劇的弾で制して価値ある1勝をマーク。しかし、翌日は序盤から2ケタリードを奪われると、最後までA東京を捕らえることができず61－69で敗れた。
目標は違えど、ともに負けられない両チーム。ホームの横浜は、3試合連続で20得点以上を記録しているケビン・ジョーンズに一層の注意が必要だ。アウダとレジナルド・ベクトンがディフェンス面でも存在感を示して勝利を手繰り寄せたい。
対するSR渋谷は、A東京戦ではなかなか繰り出せなかったファストブレイクからの得点を伸ばしたい。横浜との前回対戦では速攻から17得点、相手のミスから21得点を積み上げて勝利しているだけに、今節もディフェンスからペースを握れるか。
文＝小沼克年
■ロスター
・横浜（HC：青木勇人）
パトリック・アウダ
レイトン・ハモンズ
ジェイコブス晶 ※特別指定
河村勇輝 ※特別指定
レジナルド・ベクトン
古牧昌也
森川正明
阿部龍星
大庭岳輝
土屋アリスター時生
森井健太
キング開
須藤昂矢
エドワード・モリス
生原秀将
・SR渋谷（HC：伊佐勉）
関野剛平
ケビン・ジョーンズ
高橋耕陽
ベンドラメ礼生
西野曜
ジェームズ・マイケル・マカドゥ
渡辺竜之佑
広瀬健太
石井講祐
ライアン・ケリー ※インジュアリーリスト
盛實海翔
ジョシュ・ハレルソン
田渡修人
井上宗一郎
