2017.08.04

滋賀や富山でプレーした武田倫太郎、奈良移籍が決定「さらなる飛躍を目指して」

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 バンビシャス奈良は8月4日、5月16日付けでBリーグの自由選手交渉リストに掲出された武田倫太郎との選手契約が基本合意に達したことを発表した。



 兵庫県出身の武田は、175センチ75キロのガードプレーヤー。大阪体育大学在学中の2013年にアーリーエントリー制度で滋賀レイクスターズへ入団し、2015-2016シーズンからは富山グラウジーズでプレーした。昨季はB3リーグの東京サンレーヴスに在籍し、計50試合の出場で294得点(1試合平均5.9得点)をマークした。

 奈良への移籍が決まった武田は、クラブの公式HPにて「昨シーズンB2へのステップアップを目標にプレーしてきました。この度、その機会を与えて下さった加藤代表、神田GM並びにバンビシャス奈良に関わるすべての皆様に、本当に感謝しています。今シーズン、チームとしても個人としても、さらなる飛躍を目指して一生懸命頑張りますので応援よろしくお願いします」と、感謝の言葉とともに意気込みを語った。

 なお、奈良は同日、元山形ワイヴァンズのゲイリー・ハミルトンとの契約基本合意も併せて発表した。

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