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レイカーズ、サイブルと1年契約で合意…オールディフェンシブ選出経験をもつ守備職人

ブレイザーズの守備職人サイブルがレイカーズへ [写真] = Getty Images
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 ロサンゼルス・レイカーズが、FA(フリーエージェント)のマティス・サイブルと1年330万ドル(1ドル=162円換算で約5億4000万円)の契約で合意した。7月21日(現地時間20日)、現地メディア『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。

 現在29歳のサイブルは、2019年のNBAドラフト全体20位でフィラデルフィア・セブンティシクサーズから指名され、NBAデビュー。ルーキーイヤーから高い守備力を武器にローテーションへ定着し、2020-21、2021-22シーズンには2年連続でNBAオールディフェンシブ・セカンドチームに選出された。2023年2月にポートランド・トレイルブレイザーズへ移籍すると、昨シーズンまで約2年半プレーしていた。

 ワシントン大学時代には、Pac-12最優秀ディフェンシブプレーヤーを2度受賞し、2019年には全米最優秀ディフェンシブプレーヤーにも輝くなど、学生時代から屈指のディフェンダーとして名を馳せた。NBA入り後も、相手のパスコースを読む鋭い読みと長いリーチを武器に存在感を発揮してきた。

 レイカーズは、昨シーズンまで守備の要を務めていたマーカス・スマートがヒューストン・ロケッツへ移籍。ルカ・ドンチッチオースティン・リーブスを中心とした攻撃力の高いバックコートを支えるためにも、ウイングの守備力強化は補強ポイントの一つだった。

 一方サイブルは近年ケガに悩まされており、2023-24シーズン終盤に右足首を痛めると、その後も膝の炎症や足首の捻挫、親指靱帯断裂、右膝腱症などを経験。2024-25シーズンは15試合、昨シーズンも30試合の出場にとどまった。

 それでも、コートに立てばそのパフォーマンスは健在だった。昨シーズン400分以上プレーした選手の中で、36分換算のディフレクション数はリーグトップを記録。レギュラーシーズン終盤には平均20分前後の出場時間を確保するなど、コンディションを取り戻してシーズンを終えている。

 レイカーズにとって、サイブルが健康を維持できれば、守備面で大きな戦力となる可能性は十分にある。最低保証額に近い条件で獲得した守備職人が、新シーズンのレイカーズでどのような存在感を示すのか注目される。

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