2018.02.04

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、最大21点差をひっくり返し三遠ネオフェニックスを下す

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 2月4日、豊橋市総合体育館にてB1リーグ第18節が行われ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ三遠ネオフェニックスとの第2戦に臨んだ。

 この試合、外国籍選手がジェロウム・ティルマンのみの出場となった名古屋D。開始早々からウェンデル・ホワイトに10得点を与えるなどで、第1クォーターを終えて17-27と出遅れる。

 続く第2クォーターも計10得点とオフェンスが停滞。すると、インサイドを中心に攻め込まれて最大21点差とされ、前半を27-47で折り返した。

[写真]=B.LEAGUE

 しかし、第3クォーターに入ると、怒とうの反撃を見せる。序盤から笹山貴哉を起点にアウトサイド中心の攻撃を展開すると、計6本の3ポイントを沈め計27得点をマーク。守ってはわずが8失点にとどめ、一気に1点差まで追いあげた。

 55-54でスタートした勝負の第4クォーターは、拮抗したシーソーゲームとなったが、3点ビハインドで迎えた試合終了残り57秒から船生誠也のジャンプショット、笹山のファストブレイクからのレイアップでリードを奪う。三遠の最後の攻撃を凌ぐと、同8秒に笹山がフリースローを2本決めきり、最終スコア77-74で大逆転勝利を収めた。

【試合結果】
三遠ネオフェニックス 74-77 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@豊橋市総合体育館)
三  遠|27|20|8|19|=74
名古屋D|17|10|27|23|=77

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