2018.03.13

栃木ブレックスが地区4位に浮上、三遠ネオフェニックスは琉球ゴールデンキングスを連破/B1リーグ第22節

栃木が地区4位まで巻き返した [写真]=B.LEAGUE
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 3月9日から12日にかけて各地でB1リーグ第22節が行われた。

 アリーナ立川立飛で行われたアルバルク東京vsサンロッカーズ渋谷の“東京ダービー”は、東地区首位のA東京が連勝。第1戦で菊地祥平が19得点、第2戦で安藤誓哉が17得点と、日替わりヒーローが勝利を手繰り寄せた。一方で名古屋ダイヤモンドドルフィンズに連勝した栃木ブレックスが、23勝19敗でSR渋谷を抜き東地区4位に浮上した。

 中地区では新潟アルビレックスBB横浜ビー・コルセアーズを相手にアウェイで連勝を飾り、富山グラウジーズに代わって4位に躍り出た。三遠ネオフェニックスは西地区首位を走る琉球ゴールデンキングスから価値ある2勝を手にし、チャンピオンシップ出場圏内の2位に浮上した。

 順位変動のなかった西地区では、2位の京都ハンナリーズと4位の滋賀レイクスターズによる試合が1勝1敗。B1全体では18チーム中16チームが連勝または連敗と、明暗が分かれた。

■B1リーグ第22節終了時点
・東地区
1位:アルバルク東京(31勝11敗)
2位:千葉ジェッツ(31勝11敗)
3位:川崎ブレイブサンダース(29勝13敗)
4位:栃木ブレックス(23勝19敗)
5位:サンロッカーズ渋谷(22勝20敗)
6位:レバンガ北海道(21勝21敗)

・中地区
1位:シーホース三河(33勝9敗)
2位:三遠ネオフェニックス(21勝21敗)
3位:名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(20勝22敗)
4位:新潟アルビレックスBB(19勝23敗)
5位:富山グラウジーズ(17勝25敗)
6位:横浜ビー・コルセアーズ(11勝31敗)

・西地区
1位:琉球ゴールデンキングス(32勝10敗)
2位:京都ハンナリーズ(25勝17敗)
3位:大阪エヴェッサ(15勝27敗)
4位:滋賀レイクスターズ(13勝29敗)
5位:島根スサノオマジック(7勝35敗)
6位:西宮ストークス(7勝35敗)

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