2018.03.17

川崎ブレイブサンダースが8連勝、後半を23失点に抑えて本拠地で勝利

3ポイント3本を含む10得点を記録した辻直人 [写真]=B.LEAGUE
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 3月17日に川崎市とどろきアリーナでB1リーグ第23節第2戦が行われ、川崎ブレイブサンダース滋賀レイクスターズと対戦した。

 試合序盤はやや出遅れ、開始2分26秒にようやくニック・ファジーカスがチーム初得点を記録。ディオール・フィッシャーベンキー・ジョイスの相手インサイドに苦しみ、同5分37秒の時点で6-12とビハインドを背負う。それでも、残り2分14秒に辻直人がファウルを受けながら3ポイントを沈め、直後のフリースローも成功して14-15。終盤はファジーカス、藤井祐眞の連続得点もあり、19-16とリードを奪った。

 第2クォーターは3点差で迎えた開始2分9秒に失点を喫すると、同2分45秒に並里成の得点で逆転される。再び追う立場となった川崎だが、なかなかリードを奪い返せず35-37で前半を終えた。

23得点のニック・ファジーカス [写真]=B.LEAGUE

 それでも第3クォーターに入ると、開始1分38秒に鎌田裕也が同点弾を決め、長谷川技と辻の連続3ポイントで突き放す。この10分間を8失点に抑え、55-45と10点のリードを得た。

 最後の10分間は序盤にジョシュ・デービスルー・アマンドソンの外国籍選手2人が確実に得点を積みあげる。2ケタ点差を維持したまま試合を進め、最終スコア74-60で勝利。2月16日から続く連勝を「8」に伸ばした。

【試合結果】
川崎ブレイブサンダース 74-60 滋賀レイクスターズ(@川崎市とどろきアリーナ)
川崎|19|16|20|19|=74
滋賀|16|21|8|15|=60

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