2018.03.31

大阪エヴェッサ、新潟アルビレックスBBに競り勝ち6試合ぶりの白星獲得

14得点に加え、8リバウンド4アシスト2ブロックの活躍を見せたエグゼビア・ギブソン[写真]=B.LEAGUE
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 3月31日にB1リーグ第26節が各地で行われ、府民共済SUPERアリーナでは大阪エヴェッサ新潟アルビレックスBBとの第1戦に臨んだ。

 第1クォーター、大阪はダバンテ・ガードナーに11得点を献上するも計13失点に抑える。攻めてはエグゼビア・ギブソンキース・ベンソンを中心に19得点を記録し、6点リードで終えた。

 しかし、オンザコート1で臨んだ次の10分間は、開始早々の連続得点で逆転されると、わずか7得点しか奪えず失速。このクォーターを7-21で終了し、前半終了時点で8点ビハインドとなった。

新潟のガードナーは試合をとおして39得点をマーク[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは橋本拓哉が4本放ったフィールドゴールをすべて成功させ、10得点の活躍を見せる。開始4分19秒、根来新之助の3ポイントで再びリードしたが、ガードナーを止められず47-51で勝負は最後の10分間に託された。

 第4クォーター序盤は木下博之、ベンソンが攻撃をけん引し4点をリードする。その後は拮抗した好ゲームとなったが、試合終了残り3分29秒にガードナーのフリースローで61-62。それでも、すぐさまギブソンが決め返して再逆転すると、デイビッド・ウェア、橋本の得点で追いすがるを振りきり74-69で勝利。大阪がホームでの接戦をものにし、連敗を「5」で止めた。
 
【試合結果】
大阪エヴェッサ 74-69 新潟アルビレックスBB(@府民共済SUPERアリーナ)
大阪|19|7|21|27|=74
新潟|13|21|17|18|=69

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