2018.04.10
中地区2位争いに加わる新潟アルビレックスBBにとって、大阪エヴェッサに連敗してしまったのはあまりにも痛い。1戦目は第2クォーターに7失点で主導権を握りながらも、第4クォーターにディフェンスが崩れた。オフェンスでも39得点を挙げたダバンテ・ガードナー以外の選手が1本もフリースローを打てなかったのが響いた。2戦目はフリースローを25本決め、ガードナーは1戦目に続いて39得点をマークしたが、14本の3ポイントを浴びて107失点を喫した。
同じく中地区2位争いを演じる名古屋ダイヤモンドドルフィンズも、滋賀レイクスターズに2戦とも16点差、それも66-82と全く同じスコアで連敗。1戦目は第3クォーターに逆転したが、第4クォーターで11-28と圧倒された。2戦目は中盤にオフェンスが停滞。90点前後の得点を叩き出す試合も多かったシーズン前半に比べ、得点力は徐々に下がってきている印象だ。
ともに連敗したことで3勝差は変わっていないが、残り試合数を考えると新潟は1勝1敗でも苦しくなる。今季2節の対戦はいずれも2戦目を落としているため、まずは2戦目でただ勝つだけでなく、名古屋Dに精神的ダメージを与える戦い方をしたい。
文=吉川哲彦
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