2018.04.01

滋賀レイクスターズが3連勝、中地区2位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズを撃破

9得点12アシストで勝利に貢献した並里 [写真]=B.LEAGUE
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 4月1日にパークアリーナ小牧でB1リーグ第26節第2戦が行われ、2連勝中の滋賀レイクスターズが中地区2位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。

 試合開始16秒に狩野祐介が先制の3ポイントシュートを決めると、同54秒にファイサンバが得点を記録。序盤こそリードを奪ったが、インサイドでもアウトサイドでも粘りを見せる張本天傑に苦しみながらも1点リードで最初の10分間を終えた。

張本は計15得点と奮闘 [写真]=B.LEAGUE

 第2クォーターは序盤の2連続失点でリードを許したが、開始2分34秒に高橋耕陽のシュートで再びリード。その後、狩野の連続3ポイントシュートなどで点差を広げ、11点リードで試合を折り返した。

 第2クォーターの勢いまま、後半も点差を広げる。ジャスティン・バーレルに10得点を与えたが、サンバや並里成を中心に攻撃を展開し、62-44で第3クォーターを終了。最後の10分間はクレイグ・ブラッキンズジェロウム・ティルマンを中心に粘る名古屋Dから逃げきり、最終スコア82-66で3連勝を達成した。

【試合結果】
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 66-82 滋賀レイクスターズ(@パークアリーナ小牧)
名古屋D|19|12|13|22|=66
滋  賀|20|22|20|20|=82

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