2018.03.31

滋賀レイクスターズが名古屋ダイヤモンドドルフィンズから白星、第4Q序盤に突き放し16点差快勝

ベンキー・ジョイスは14得点10リバウンドで勝利に貢献した[写真]=B.LEAGUE
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 3月31日、パークアリーナ小牧にてB1リーグ第26節第1戦が行われ、西地区3位の滋賀レイクスターズが中地区2位名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。

 敵地に乗りこんだ滋賀は、最初の10分間で23-17と6点リードを作ることに成功。次の10分間はベンキー・ジョイスディオール・フィッシャーの連続得点で先制すると、フィッシャーを中心に得点を積みあげリードを維持する。残り6秒には安藤周人に3ポイントを決められたが、同1秒に長谷川智伸が決め返し、42-35で前半を終えた。

フィッシャー(右)はファウルトラブルとなるも、両チーム最多の22得点[写真]=B.LEAGUE

 しかし、第3クォーター開始から立て続けに失点を重ね、約3分半で同点に追いつかれる。開始4分7秒にはフィッシャーが4つ目のファウルを犯してベンチへ下がると、同クォーターを12-20とされ1点ビハインドで最終クォーターへ。

 追う立場となった滋賀は、スタートからフィッシャーをコートへ戻し勝負に出る。これが功を奏し序盤からフィッシャー、並里成、ジョイスの得点でたたみ掛け、開始5分間で15-1と一気に抜け出す。69-56とした滋賀は残りの5分間もコンスタントに得点を挙げ、最終スコア82-66で白星を獲得し2連勝とした。

【試合結果】
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 66-82 滋賀レイクスターズ(@パークアリーナ小牧)
名古屋D|17|18|20|11|=66
滋  賀|23|19|12|28|=82

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