2018.05.11

大阪エヴェッサ、3季にわたって指揮を執った桶谷HCが退任「これからの僕の財産」

今季は24勝36敗の成績を残した桶谷大ヘッドコーチ [写真]=B.LEAGUE
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 大阪エヴェッサは5月11日、桶谷大ヘッドコーチが退任することを発表した。

 現在40歳の桶谷HCは2005-06シーズンに大分ヒートデビルズ(現愛媛オレンジバイキングス)で指導者としてのキャリアをスタートさせ、同クラブのHCを経て、2008年に琉球ゴールデンキングスのHCに着任。4シーズンでチームを2度のbjリーグ優勝に導くと、2012年からは岩手ビッグブルズで指揮を執った。大阪には2015年から在籍。Bリーグ初年度の2016-17シーズンは28勝32敗、今季は24勝36敗で、いずれもチャンピオンシップ進出を逃した。

 大阪を3シーズンにわたって指揮した桶谷HCは、クラブの公式HPをとおして「大阪エヴェッサのファン・ブースターのみなさま、ならびに関係者のみなさま、3シーズン大変お世話になりました。どういう結果であれ、共に喜び、共に苦しんだ時間は否定されるものではなく、これからの僕の財産であることには間違いありません。最後に一緒に戦ったチームスタッフ、選手、フロントスタッフ、bt、そして皆それぞれの家族に感謝の意を表したいと思います。ありがとうございました。“ONE EVESSA”」とコメントした。

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