2018.06.15
5月27日に横浜アリーナで「B2・B3入替戦 2017-18」が行われ、岩手ビッグブルズと東京八王子トレインズが対戦した。
レギュラーシーズン7勝53敗でB2全体最下位の岩手は、藤江建典、マーカリ・サンダース・フリソン、菅澤紀行、鈴木友貴、小原良公が先発出場。ファースト、レギュラー、ファイナルとそれぞれのシーズンを制したB3八王子は、浅野崇史、亀崎光博、地久里謙成、アレクサンダー・ジョーンズ、大城侑朔がスターティングファイブに名を連ねた。
岩手は試合開始約2分間でファウルが5つに達したのに対し、八王子は亀崎の3ポイント、大城のレイアップで2-9とリード。その後も亀崎、大城、地久里を中心に攻めこんだものの、残り約1分間で3ポイントを含む5得点を与え、16-22と6点リードで最初の10分間を終えた。
第2クォーターは序盤からシュートの入れ合いで、開始3分46秒に岩手がサンダースの得点で26-27と1点差。オフィシャルタイム前には、八王子は金井賢治、岩手は西裕太郎がそれぞれ3ポイントシュートを沈めた。残り5分を切るとややロースコアの展開の中、八王子が亀崎のフリースロー、ブレナン・マッケルロイとジョーンズのジャンプショットで得点を積み重ねた。
31-39で突入した第3クォーターは、序盤にローレンス・ブラックレッジが岩手をけん引。開始24秒から2連続でディフェンスリバウンドを挙げると、同48秒に永田晃司のシュートを演出し、同1分15秒にワンハンドダンクで得点を記録した。詰め寄られた八王子だったが、地久里が3ポイントを沈めると、ジョーンズが立て続けに得点を重ね、残り4分18秒の時点で41-52と2ケタ点差に。さらに勢いは止まらず、亀崎の3ポイント、浅野のジャンプショット、山口力也のバスケットカウントなどで一気に21点差まで広げると、終了間際にジョエル・ジェームスのブロックが飛びだした。
第4クォーターは41-62でスタートし、岩手はジャマール・ソープと加藤竜太による3連続得点で15点差まで迫る。八王子は開始3分15秒にジェームスがようやく得点を挙げると、山口のフリースロー、地久里の3ポイントで再び突き放しにかかる。オフィシャルタイム明けには大城のアシストから、マッケルロイがレイアップ、ジェームスがダンク。残り2分22秒には大城が24点差に広げる3ポイントを沈め、同1分48秒にはマッケルロイがルーズボールに飛びこむハッスルプレーを披露。最後まで気を緩めることなく試合を進めた八王子が、55-83で岩手を下し、B2昇格を決めた。
【試合結果】
岩手ビッグブルズ 55-83 東京八王子トレインズ
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