2018.10.21
10月17日にアリーナ立川立飛でB1リーグ第3節が行われ、栃木ブレックスがアルバルク東京との新旧王者対決に臨んだ。
序盤に栗原貴宏とライアン・ロシターの連続得点で先行した第1クォーターは、残り5分18秒の時点で11-5と6点差。リードのまま試合を進めたが、終了間際に馬場雄大にダンクを決められ、20-16で最初の10分間を終えた。
続く第2クォーターはシーソーゲームの模様で、ロシターとジェフ・ギブスを中心に得点を重ねていく。残り53秒にザック・バランスキーに3ポイントを許し、37-36で試合を折り返した。
後半も激しい攻防戦が繰り広げられる。第3クォーターを16-19で終えると、第4クォーターは開始2分9秒に53-60と7点ビハインド。しかし、やはりロシターを中心に攻めこむと、試合終了残り1分12秒に同点のジャンプショットを沈める。69-69で迎えた同2秒にフリースローを与えたが、馬場が2本とも外し、同点のまま40分間を終えた。
延長戦ではここまで無得点の渡邉裕規が躍動する。2連続得点でチームに勢いをもたらすと、残り13秒にはアンスポーツマンファウルを誘発し、2本のフリースローを成功。最後は田臥勇太も得点を挙げ、79-74で勝利の栃木が5連勝を飾った。
【試合結果】
アルバルク東京 74-79 栃木ブレックス(@アリーナ立川立飛)
東京|16|20|19|14|5|=74
栃木|20|17|16|16|10|=79
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