2018.10.27

アルバルク東京が京都ハンナリーズとの接戦を制す、2試合ぶり出場の田中大貴が20得点

チームをけん引した20得点の田中 [写真]=B.LEAGUE
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 10月27日にハンナリーズアリーナでB1リーグ第6節第1戦が行われ、3連勝中のアルバルク東京京都ハンナリーズと対戦した。

 試合開始46秒に安藤誓哉がチーム初得点を挙げると、同1分26秒に田中大貴がレイアップを成功。その後はアレックス・カークと田中の連続得点もあり、残り約1分で馬場雄大が2連続ジャンプショットを決めて13点リードを奪った。

 続く第2クォーターは開始約4分間で無得点とオフェンスが停滞。デイヴィッド・サイモンに3連続得点を与えるなど詰め寄られたが、カークのフリースローを皮切りに、安藤、田中がシュートを決めていく。残り4秒には田中のアシストから安藤が3ポイントを沈め、37-22と点差を広げた。

 第3クォーターは序盤にサイモンとジュリアン・マブンガの2人に苦しみ、開始3分14秒に田中がようやくチーム初得点を記録。ジャワッド・ウィリアムズの連続得点で点差を再び2ケタに広げたが、やはり相手の両外国籍選手に得点を量産され、52-50と一気に詰め寄られた。

 先制点を許した第4クォーターは、開始28秒から齋藤拓実が2連続得点を決めると、同1分37秒に馬場雄大がジャンプショットを成功。序盤で一気にリズムをつかみ、終盤に突き放したA東京が77-67で勝利を収めた。2試合ぶりに出場の田中が今季最多20得点を挙げ、カークが16得点15リバウンドの活躍を見せた。

【試合結果】
京都ハンナリーズ 67-77 アルバルク東京(@アルバルク東京
京都|11|11|28|17|=67
東京|24|13|15|25|=77

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