2018.11.11

富山グラウジーズが最終Qで再逆転、滋賀レイクスターズを退け連勝を収める

25得点16リバウンドを挙げた富山のスミス[写真]=B.LEAGUE
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 11月11日、ウカルちゃんアリーナにてB1リーグ第9節第2戦が行われ、第1戦を制した富山グラウジーズが再び滋賀レイクスターズと対戦した。

 最初の10分間はガニ・ラワルに高確率にシュートを許すものの、レオ・ライオンズの9得点で対抗し、24-21で終える。続く第2クォーターでは、ジョシュア・スミスが11得点を挙げる活躍を見せて、7点リードでハーフタイムを迎えた。

 しかし、第3クォーターに入ると、宇都直輝がアンスポーツマンライクファウルを犯すなどで流れが一変。残り3分58秒から0-10のランを作られて、この10分間を12-22とされた。54-57で迎えた勝負の第4クォーター、開始早々にスミスが先制点を決めると、宇都、大塚裕土が続き連続11得点で再逆転。その後もライオンズ、スミスを中心に一挙31点を積みあげ、最終スコア85-72で勝利を収めた。

【試合結果】
滋賀レイクスターズ 72-85 富山グラウジーズ (@ウカルちゃんアリーナ)
滋賀|21|14|22|15|=72
富山|24|18|12|31|=85

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