2018.11.24

富山グラウジーズ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズにリベンジを果たし4試合ぶりの白星

37分を超える出場でチームの勝利に貢献したライオンズ[写真]=B.LEAGUE
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 11月24日、各地でB1リーグ第11節第2戦が行われ、富山県西部体育センターでは富山グラウジーズ名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。

 第1戦でオーバータイムの末に敗れた富山は、宇都直輝の得点で先制。残り5分を切ると大塚裕土レオ・ライオンズと連続得点、ジョシュア・スミスのダンクなどで20-8と一気にリードを広げた。第1クォーターで12点リードを得ると、第2クォーターはディフェンスも機能。残り3分51秒から同25秒までを無失点に抑えた。

 52-33で始まった第3クォーターは計26失点を喫したが、15点リードで最終クォーターへ。第4クォーターも名古屋Dに攻めこまれ、開始3分26秒には安藤周人の3ポイントで78-74と肉薄される。しかし、宇都のファストブレイク、スミスのインサイドで相手を振りきり、最終スコア98-89で前日のリベンジ達成。富山はライオンズが21得点14リバウンドの“ダブルダブル”を達成する活躍もあり、連敗を「3」で止めた。

【試合結果】
富山グラウジーズ 98-89 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@富山県西部体育センター)
富山|25|27|22|24|=98
名D|13|20|26|30|=89

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