2018.11.23

渡邉裕規21得点の栃木ブレックス、無敗誇る敵地で川崎ブレイブサンダースに競り勝つ

敵地で川崎を下し、連勝を「7」に伸ばした栃木[写真]=B.LEAGUE
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 11月23日に川崎市とどろきアリーナでB1リーグ第11節第1戦が行われ、6連勝中の栃木ブレックスが川崎ブレイブサンダースと対戦した。

 田臥勇太を欠く栃木は、第1クォーターで渡邉裕規栗原貴宏山崎稜の3選手が3ポイントを決めるなど25-12とリード。順調なスタートを見せたが、第2クォーターは22-24、第3クォーターは20-26と徐々に詰め寄られ、さらにジェフ・ギブス、渡邉、鵤誠司、山崎の4選手が4ファウルと苦しい状況に追いこまれる。

 5点リードで突入した第4クォーターは、開始から3連続得点を許して67-70。しかし、ロシターの3ポイントですぐさま同点に追いつくと、チーム最多21得点の渡邉が要所で3ポイントを決めるなど大活躍を見せ、最終スコア86-79で勝利を収めた。栃木は連勝を伸ばすとともに、開幕からアウェー8戦全勝と敵地でも強さを発揮している。

【試合結果】
川崎ブレイブサンダース 79-86 栃木ブレックス(@川崎市とどろきアリーナ)
川崎|12|24|26|17|=79
栃木|25|22|20|19|=86

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